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自分が1日のうちで必要となるものを持ち運ぼうとすれば、どうしてもカバンのお世話にならなければなりません。 それだけにカバン選びは大切で、その選び方によって、持っている人の個性や性格、あるいは心理まで分かってしまうことがあります。 ここでは、いつも同じカバンを持っている人もいれば、毎回会うたびに違うカバンを持っている人もいるように、好みのカバンやカバンにこだわりがある人は、どういう心理や性格を持っているのかご紹介します。
普通のサラリーマンで大きなカバンなど必要がありませんので、こういう好みのカバンを持ち歩く人は、不必要なモノまで持ち運んでおり、整理の苦手な性格の人です。その心理としては、とりあえず要るかもしれないからカバンに入れておこうとする気持ちが強く、要領が悪く、仕事のできない人が多いです。 カバンにたくさん詰め込むことで安心しているだけです。 モノゴトに優先順位のつけることができる人は、カバンに入れるものも限られてきますが、モノゴトの軽重が理解できない人なのです。
一般的には、カバンは古くなれば買い替えたくなるものですが、それを買わずに大事にそのカバンを使うような性格の人は、なかなか融通のきかない頑固さがあり、自分の思想や哲学をしっかり持っていようなところがあります。 昔、「コロンボ刑事」というテレビドラマがありましたが、いつも主人公はヨレヨレのコートを着て、だらしないような風貌を犯人に見せて油断させては、犯人を執拗に追い詰めていたように、好みの古いカバンを持つ人も同じで、独自の哲学を持って、執着心が強いです。
アタッシュケースは、中に入れたものをしっかり守る働きがあるだけでなく、丈夫なため、列車の旅行などでは腰掛にもなるように、実用性を重視する性格の人が多いです。
ポケットが多いほど、持ち物をキレイに整理できるように、非常に几帳面でモノゴトの整理が上手な性格の人です。
たしかに、これだと両手がフリーになるため、機能性とか便利性には優れていますが、大勢の人ごみの中では、後ろが見えないため、モノが盗まれても気がつかない場合があります。ですから、こういう人は、視野が狭く偏った方向だけでモノゴトを判断する傾向があります。 |
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