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ブランド品といわれるものには、服や、アクセサリー、あるいは帽子にいたるまでいろいろとありますが、そのブランド品の好みによって、相手の性格や心理が見えてきます。 特に、ひとつのブランド品にこだわりを持つ人がいるかと思えば、ブランド品なら何でも買い揃えたいという人までいますが、どんな性格なのでしょう。
好みのブランド品を多数持っていても、とりたててひとつのブランドメーカーにこだわっているわけではなく、ロレックスの時計をしているかと思えば、オメガの時計をしてみたり、あるいはヴィトンのバッグを肩にかけているか思えば、フェラガモのバッグを小脇に抱えていたりする人です。 こういう人の心理には、流行に敏感で、とくに一つのブランドにこだわっているのではなく、女優の○○さんがしていたから買ってみたとか、あるいは今流行の形だから、このブランドにしたなど、とりたてて統一感はありません。 ですから、その時の気分で買い揃えているような人は、特に執着心が強いわけではなく、他人との協調性も持ち合わせており、淡白な人が多く、他人の言動に左右されやすい性格です。
数ある好みのブランド品の中でも、とくに、バッグならシャネルだけにこだわる人、財布ならヴィトンだけにこだわる人がいますが、このようにブランドの選択に統一感を持っている人は、なかなか頑固で他人との協調性は薄い性格と考えられます。 他人の意見に左右されにくく、自分の哲学を頑なに守ろうとする人で、やや視野は狭いところがあります。
生活とかお金に余裕がなくて、ブランド品を買わない人は別として、生活に十分余裕があっても、ブランド品に興味を持たない人がいます。 こういう人は、マイペースな生き方をする人で、他人の意見に左右されることが少なく、周囲の空気が読めない性格の人が多いです。 また、生き方も野暮ったく、センスのある上品な生活のできない人でもあります。 |
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