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人は何気ない行為をするときに性格や心理がつい出てしまうもので、たとえば車のハンドルを握る癖なども性格と心理がわかる代表例でしょう。
気持ちよくクルマの運転をしていて、ふと見たバックミラーに映った後続車が車間距離を開けずにぴったりくっついているのに気づいたとき、アクセルを踏んでスピードを上げ、後続車を引き離そうとした経験はありませんか。
人間はハンドルを握ったときの癖で性格とか心理が丸出しになってしまうのです。
ギャンブル癖のある人なども刺激的な雰囲気を楽しみたい心理があると同時に 止めようと思ってもなかなかやめられない心理が潜んでいます。
また電車の座席などもよく観察していますと、両端から埋まっていきますが、これも人間の心理が潜んいます。人は他人との距離を保つためのパーソナルスペースを侵害されると不安になるので、お互いのパーソナルスペースを尊重するために、暗黙のうちに席を決める癖ができてくるのです。
なかには、自分の靴下の匂いをかぐ人がいますが、とくに自分の匂いのついたもの、たとえば、脱いだ後のシャツや靴下、パンツなどの匂いを嗅ぐ癖は、そこに自分の匂いを確認したいという心理が働いているのです。
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