|
髪のカラーは、自分を表現しようとする気持ちの表れですので、脱色したり、カラーリングをいろいろ試しているような人は、自分自身の信念とか考え方がいまだ確立されておらず、自分探しの途中であります。 あるいは髪型をよく変える人もいますが、確固たる信念を持たないし、ストレスや心配ごとを抱えていることがあります。 どちらにしても、世の中の規制や常識にこだわらず、自由気ままにのんびりと生活したいという欲求の強い人の場合もあります。
このタイプの男性は、年齢に似合わず、若いファッションを心がけ、恋愛をいろいろ楽しみたいタイプですので、たとえ交際していても、彼を独占するようなことはできず、若い女性を見たら、花から花へ蜜を求めては飛んで行ってしまいます。 まだまだ、結婚して落ち着く気持ちなどはないでしょう。 こういうタイプは、将来性を十分秘めているケースもありますので、あなたが姉さん女房的な気持ちで寛大さと包容力をもって、彼を気長に育てて自分好みにしようとするなら、教育のしがいはあるかもしれませんね。 ただ、あなたが立派な一人前の男に育てたとしても、あなたの元をいつ飛び去ってしまうかもわかりませんので、あまり熱を入れ込まないことです。 だいたい、ヘアースタイルとかヘアーカラーをガラリと変えようとする人は、自分の生き方を根本的に変えたいと思っているもので、恋愛に関しても、パターン化できないため、なかなか予測できない行動を取る場合があります。
髪型をよく変える人の心理として、何が強く働いているのかといえば、精神的に気持ちを変えたい、ストレスを感じて何かイメチェンをしたい。年度がかわり、気持ちを引き締めたいなどが一般的に髪型を変えさせる要因の一つです。 女性の場合には、失恋した結果、過去のことを忘れ再出発したいという気持ちで髪型を変更することがあります。 男性でしょっちゅう髪型を変えている人は、自分の中にはっきりしたイメージを持たない人が多く、つまり確固たる信念がないのです。他の精神面では、心理的にストレスを持っていたり、心理的に不安定で常にイライラしたり、ときには被害者的心理が働くこともあるようです。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛心理・深層心理. All rights reserved. |