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★丸顔の人は、一般的にいわれのない自信を持つ傾向があります。(たとえば、みのもんた、薬師丸ひろ子、綾小路きみまろ、福原愛など) 初めての場所でも、威風堂々としているように見えます。「大きな顔をする」という表現は、丸顔の持つ自信ありげな印象からきています。 赤ちゃんは、みな丸顔です。赤ちゃんは、何ができるわけではありませんが、とても自信に満ちています。私たちの人生は、「根拠のない自身」を持ってスタートするものです。 このタイプの人は、無意識に「強さと自信」を他人に示す必要があると思っており、実際に指導的な立場に立つ人が多いです。自分の敷いたレールに他人が従うのは当然だと考えています。 いつも上から目線で、他人を驚かせたり、指図したりし、あるいは、他人を説き伏せたり、他人を刺激するのも平気です。人を喜ばすときでさえ、自分なりのやり方で行い、また、他人にお構いなしに生きることができ、ストレスに無縁の人なのでしょう。 このタイプの人が示す「強さと自信」が、さまざまな問題を作りますが、自分は正しいのだから当然と考えています。 自分がしないと決めたことを他人がしようものなら、邪魔しようとすることもあり、急がなくても構わないと判断したら、平気で関係者を待たせるようなことをし、関係者の協力が得られなくなることもあります。自分の夢や目標を実現できていない「丸顔」の人が多いのも事実です。 このタイプの人は、「強さと自信」を示すだけでは有能である証明にはならないことを理解する必要があります。成功というのは業績によるものであって、そのためには、知恵や知識、冷静な判断、他人の協力などの学びが必要となるでしょう。 「根拠のない自信」に「実績による自信」を加味させて、本当の意味で自信に満ちた人生を送ることが大切です。 ★このタイプの人とうまく付き合う方法 このタイプの人は自信たっぷりなので、それに負けないぐらいの気迫で接する必要がありそうです。感情的な議論をしないで、状況を明確にする質問と、解決策へのアプローチを尋ねることです。事実を確かめる質問をして、あなたの自身の専門知識を駆使されるといいでしょう。 従順に聞いていてはダメで、ソフトな対応もダメです。 このタイプの人は、自信と強さのある人を尊重する傾向があります。 |
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