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★額(ひたい)の上部が下部より広くなっている人は、一般的に集中力がすぐれています。(たとえば、片岡鶴太郎、ケンドーコバヤシなど) 他のことを脇において、与えられた課題が完遂するまで連続して思考することができます。 忍耐強く思考でき、長期スパンで観察、思考、行動ができるのです。興味のあるものなら、やりきるまで注意を全面的に向けるでしょう。とりかかっているプロジェクトが集中しているなら、周りでイライラしていても邪魔しようとしていても気にせず集中するでしょう。 しかし、これは思考の中身・質には関係ありません。悪意を持って完全犯罪に興味を持てば、その実現のためにも集中できますので、そういう方向に集中しないように心がけることが必要でしょう。 また、他人が関わると問題が生じます。他人との会話中に、相手の言葉や話題について考え始めると、その後の話が聞こえなくなり、結論が出るまで思考が止まらず、会話の相手には、「人の話を聞かない」「人への配慮をしない」非社交的な人物だと受け取られます。 普通話し相手は、少し話が中断しただけで、イライラするものだと理解しておく必要がありそうです。どうか、仕事や趣味において自分の才能を最大限に活かしすことと、何か集中できる仕事や趣味を持つと、このタイプの人は、幸せを感じることができるはずです。 ただし、人との付き合いでは、他人に興味を持つ習慣を身につけることです。人との会話で、彼らの話を聞くだけでなく、言葉やジェスチャーで興味があることを示すことも大切です。 また、このタイプは、ひとつのことに集中すると、他のことが目に入らなくなるため、つねに周囲のことを考慮して、集中していいのかどうかを確認することも必要でしょう。 ★このタイプの人とうまく付き合う方法 このタイプの人は、完成まで思考を集中できるのですが、途中でやめることができません。どうか、邪魔をしないようにしてあげてください。 もし、ストップをかけなければならない場合でも、相手を思いやって、「お願いがあるんだけれど、ちょっといい?」とソフトに話しかけてください。冗談を交えて配慮を示してあげるといいでしょう。 |
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