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手帳は基本的にスケジュール管理をしたり、アドレス帳の代わりにしたりしている人もいますが、ビジネスの世界ではいくらスマホがあるといっても、まだまだ必携ツールといえます。そのため、いろいろと使い勝手の良い手帳なども多種多様で販売されていますが、どういう手帳を使う癖をしているかで、性格や心理はわかるものです。
毎年、同じ手帳を使う癖のある人は、使い勝手を知っているだけに、新しい冒険をしたくないという性格の人です。 確かに、同じタイプの手帳を毎年使うのは、慣れているせいもあっていいものですが、それでも年齢とか役職が変わってきますと、手帳に記入する内容やスケジュール表のスペースなども問題になってきて、好き嫌いにかかわらず、手帳を変えざるを得なくなるのが自然なことです。 それを頑固に使い続けるというのは、忍耐強さはあるにしても、時代の流れに逆らうような生き方しかできず、不器用で偏屈な性格を持っているでしょう。
手帳のタイプを毎年変える癖のある人は、「もっと使い勝手のいいものはないか」と自分に馴染めるような手帳を捜していることがあり、そういう人は、向上心もあって、開放的で前向きな性格です。 ただ、毎年違った手帳を使う癖のある人は、自分の価値観とか生き方が確立していないからこそ、手帳選びができないとも考えられるため、優柔不断でいい加減なところがある性格ともいえます。 仕事などをしても、理想だけ追い求めて、理想と現実との折り合いをつけるのが下手な人もいます。
システム手帳は、リフィルを差し替えたり、独自のリフィルを作ったりできるので、システム手帳を使いこなしている人は、合理的で理論派の人で、ものごとを理詰めで考えたり、何ごとも計画的に進めるのを得意としています。 ただ、システム手帳が分厚くなっている人は、すっきりした考え方が苦手で、今でいう「断捨離」のできない整理下手な人です。
年末になると自社製の手帳が配られますが、こういう手帳を使う癖のある人は、当然、会社への帰属意識や忠誠心が強く、社内での人間関係も大切にする人です。 |
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