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ネクタイは、男のおしゃれの重要なアイテムの一つであり、靴や腕時計などより目立つ存在ですので、ネクタイの柄や色などには気を使う人が多いのが事実です。 ネクタイの柄や色には、深層心理としてその人の主義主張をそれとなく表明しているものであり、自分の見せたい部分を表現しているといってもいいでしょう。 ですから、自分の人柄が自然に出ている面もありますが、反面、自分にないモノを表現したいという深層心理もあらわしており注意が必要です。
水玉模様のように丸い図柄を好む人の深層心理は、心が穏やかで人との協調心もあり、バランス感覚の取れたイメージを好んでいます。 ただ、ポジティブでリーダーシップをとって人の先頭に立つようなことは苦手で、ややおとなしい人といえるでしょう。
無地とか地味な色合いを好む人は、常識を心得た人であり、仕事なども真面目にコツコツとこなし、着実に成果を上げていく人です。ただ、大きなプロジェクトを発案したり、実施していくうえでは、やや技量不足は否めません。 ものごとを処理していくうえでは、臨機応変な対応が苦手ですので、環境の変化にはついていけないところがあります。
図柄が大きいとか、赤とかピンク、あるいは黄色の原色のようなものを好む人の深層心理は、非常に明るい性格で、迫力と押しの強さがあって、積極的に人生を切り開いている人です。 見たからに気の弱そうな人がしている場合には、その深層心理としてその弱さを隠すために、あえて派手目のネクタイをしている可能性もあります。
ひとつだけ大きなポイントとして、キャラクター図柄を選んでいる人は、少し偏屈でわがままなところがあり、自己主張も旺盛です。仕事にしても趣味にしてもこだわる部分があって、他人の入れない自分の世界を持っています。 職人気質の人であるため、自分を他人に理解してもらおうなどとは考えてなく、「分かる人にだけわかればいい」とぐらいに考えています。
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