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女性がアクセサリーであるブレスレットや指輪をつけたり、あるいは帽子をかぶったりすることは、自己アピールをして自慢したい、人とは違うきらびやかさを演出したい、高価なものをつけてお金があることを自慢したいなど、いろいろな心理が働いています。 アクセサリーは、本来、日常生活に必要なものでないだけに、自分の好みがはっきり出ます。だから、アクセサリーの好みには、その人の深層心理にある願望や性格が出るものです。 ここでは、アクセサリーの好みで、どのような性格や心理が潜んでいるのかを紹介しましょう。
最近では、携帯で時刻を見ることができるので、若い人は腕時計をしない人が増えたとはいえ、それでも、好みの腕時計をしている人は、まだまだ多いのが現状です。 昔は、時間に縛られるから時計などしたくないという自由人がいたものですが、今でもやはり、頑固に時計をしない人もいます。 心理的には、時計をすれば、どうしても時間に縛られる生活を余儀なくされますし、腕にすること自体、窮屈感はありますが、それでも時計を腕にする人は、セールスマンなど特殊な仕事をする人以外は、ある程度他人に束縛されても仕方がないと思っている人であります。 こういう人は、他人にかまってもらったり、世話されるのが本質的に好きな人で、孤独には耐えられない性格のようです。 いつも他人に干渉されることを望んでいるのです。
一般的に女性の多くは、好みのブレスレットや指輪を身につけていますが、これも自ら自由を縛っていることとなり、心理的には、異性から束縛されたり、命令されたりするのを好む傾向があります。そして、異性に尽くしたいという気持ちの強い性格です。 多くの女性がブレスレットや指輪を身につけていますが、女性そのものの本質の中に、「陰」の本質が潜んでおり、異性に尽くしたいとか、異性に束縛されて一つの家庭に納まりたいという心理欲求が根強くあり、それがこういう形で現れているのです。 逆に、女性で好みのアクセサリーを何ひとつ身につけていない人は、異性からの束縛を極度に嫌うため、異性のために尽くしたいとかいう気持ちは少なく、勝気で家庭的でなく女性上位の考え方をする人です。 特に結婚していて、結婚指輪もしていない女性は、隙があれば浮気をしたいという心理が潜んでいます。
本来、部屋では帽子やサングラスは必要でないのに、あえてしているのは、それを身につけている自分を見て欲しいという自意識過剰な心理があり、ある意味、ナルシストの要素が強い人です。
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