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初めて、その男性と関係をもったあと、いびきをかき出して寝込んだら、どう思いますか?「毎日、これじゃ、寝不足になってしまうわ」と、つき合いをやめるでしょうか? それも一つの考え方で、自分の健康のことを考えたら、それも必要な選択でしょう。
ただ、いびきにも種類があって、毎晩、大酒を飲んでいびきをかくようなタイプなら、やめたほうがいいかもしれません。 いびきが問題というより、大酒が問題だからです。それも仕事の酒ならまだしも、仲間との酒が毎晩続くようでは、先行きの見通しは悪い。 結局、女性が許せるかどうかが境目であって、許せるようなら、いびき派は仕事ができるだけに、将来が楽しみです。
もともといびきは、疲れたら女性でもかくもので、男だけのものではありません。栄養質タイプに多いだけに、仕事もバリバリするでしょう。商売も上手だし、先々、金持ちになる可能性は高いでしょう。 それに、どうしても我慢できなければ、寝室を分ければいいことであって、それほど深刻に考えるものではありません。また慣れることで、まったく気にならなくなるといいます。その点、女性は我慢強いし、慣れにも強いところがあります。
ある経営者の話では、いびき派は予想以上に多いもので、おそらく一日中活発に動き回り、話し続けるからではないか、ということです。 一般的にいうと、経営者は一般社員より働いていないのでは? と思うかもしれませんが、そうではありません。もしかすると、社員の三倍くらい、働いているのではないかと思うのです。 朝も早く起きて、新聞、テレビ、それにメールの確認まで、毎朝の習慣も大変です。それに夜も打ち合わせに会食もはいるでしょう。これに耐えられる体質は、栄養質と心性質に多い、といわれます。
筋骨質の男性は、体は頑丈ですが、夜に弱いところがあります。また気が小さいので、いびき派は少ないのです。また当然のことながら、スポーツタイプの男女は、いびきをかくような鼻や口では、息がつづきません。 彼らの呼吸は正常でなければ、仕事にも差し支えるでしょう。もっとも彼らとて、深酒をした場合は別です。 このいびき派は、目覚めが良くて、早起きが多いようです。栄養質の特徴でしょう。その点、心性質は深夜での作業は平気ですが、早朝型ではありません。芸術家タイプです。 結局、他人の迷惑も知らずにぐっすり睡眠できるタイプが、このビジネスタイプでは、勝利者になるのでしょう。そういう大きな観点から、男性を見るのも、大切なことです。
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