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基本的に本命か遊びかは、肉体関係があるかどうかとは関係はありません。 本命の女性は、優しさや気遣いが見られ、遊びの女性には、愛情関係はなく、あくまでも体の関係のためのテクニックということになるでしょう。 ★本気の女性かセカンドの女性かは、いろいろなシーンで男性の言動や仕草、態度の違いで表れてきますが、ここでは、デートのときに分かる本命の彼女と遊びの女性との違いについて検証してみましょう。 あなたも、彼の気持ちが分からなくなったときには、本命の女性として扱われているのか、遊びの女性として扱われているのかをチェックしてみましょう。
彼が本当に好きな本命の彼女だと思っているなら、来週の週末には、「あそこへ行こう」そして、次は「あの店で食事しよう」と、デートプランの段取りをしっかり考えていますので、思いつきでデートの日程をきめることはありません。 また、デートの日程を決めていても、自分の仕事の都合でキャンセルせざるを得なくなったような場合には、キャンセルの理由をしっかり説明して、その埋め合わせをしようとするものです。
自分が暇かどうかで決めるもので、何かの都合で週末の遊びとか本命の彼女とのデートがキャンセルされたよう場合、思いつきで「明日、空いてたら、ご飯でも食べない?」と連絡してくるでしょう。 また、遊びの女性の場合には、デートの日程を決めていても、自分の勝手な都合で面倒くさくなったとか、他の用事ができてデートの優先度が低くなり、当日にいきなりキャンセルの連絡をしたりします。
彼女が行きたいところは、どこへでも連れて行ってくれるだろうし、あるいは、彼の馴染みにしているレストランとか居酒屋にも連れて行ってくれるでしょう。 彼は周囲に自分たちの関係を公表してもいいと思っているし、できれば、友だちや仲間にも本命の彼女であることを紹介したがるものです。
自分の友だちとか仲間に会いそうなところは避けがちで、自分の職場や自分の住んでいる近くには行きたがりません。極端なケースでは、誰にも見られない女性の部屋でデートということもありです。 なぜなら、自分の友だちやサークル仲間に会えば、彼女を紹介せざるを得なくなり、これまでの女性遍歴を友だちがバラされることがあるかもしれないし、あるいは、仲間の知っている他の女性とも付き合いができにくくなるからです。
彼と食事に行った場合、食事代やデート代を彼女に支払わせるようなことはなく、だいたいは奢ってくれるはずです。 ただ、最近では、女性のほうも、彼の財布が気になって、「ワリカンにしてもいいよ」と気を遣って言ってくれる女性が多くなりましたが、それでも、彼のほうが少し多めに出してくれるでしょう。
男性の給料日やボーナス日にデートをしても、常にワリカンというのは遊びの可能性が高いです。ましてや、ホテル代までワリカンならまさに遊びの女性扱いです。 ただ、注意すべきは、彼が体目的で遊ぼうとしているなら、すべて奢ってくれる可能性があることです。それは貸しを作ることによって、ホテルへの誘いを断れにくくしているのですから要注意です。
本命の彼女の場合には、彼女が他の男性の誘いに乗らないように、週末の土日や連休など、1日使ったデートになるでしょう。 本命彼女が行きたい場所をリサーチするなどしてデートプランをしっかり考え、大好きな彼女を喜ばせようと努力しているはずです。
遊びの女性とは体だけが目的ですので、わざわざ大切な時間を割いてまで会おうとしないので、土日などの休日にデートはしないはずです。 デートをするなら、平日の退社後、アフターファイブで飲み会も何もないときに「食事しよう」という連絡があるかもしれません。夜のデートなら、食事後、そのままホテルへ直行できますから。
本命彼女とのデートなら、絶対に遅刻するようなことはなく、少なくとも10分前までには到着しているはずです。 もし、電車やバスの都合によって、どうしても遅刻しそうになったら、早めに電話かメールで連絡をきちんとしてくるはずです。彼女に心配をかけたり、不安にさせたりするようなことは極力避けるよう行動します。
女性をもともと大切に思っていませんので、少しぐらい待たせても問題ないと考え、自分の都合を優先して平気で遅刻したりします。 こういう男性は、遅刻して彼女と顔を合わせても、女性慣れして口上手なため、「キミに美味しいものをご馳走しようと思ってATMでお金をおろしていて・・」となど言ったりします。そんなことを言われると、「遅刻はしたけど許してあげよう!」という気持ちになりますが、注意が必要です。 遅刻だけではなく、突然のキャンセルをして、そのあと何もフォローがないようであれば、遊ばれている可能性が高いでしょう。
本命彼女には、無理にお酒はすすめないし、飲めないのなら、「ノンアルもあるから注文してあげるよ」と言って、気遣ってくれるはずです。 また、飲むにしても、女性の酔い具合や体調を常に気にしてくれ、無理にお酒をどんどん進めるようなことはしないはずです。本命彼女には、下心がないからすすめる必要がないのです。
アフターファイブのデートで居酒屋に行ったようなとき、遊びの女性なら、お酒を無理にすすめて酔わせようとするでしょう。つまり、ホテルへ誘うことが目的ですから、酔わせたほうが誘いに乗りやすいからでしょう。 「お酒は飲めない」と言っているのに、「このお酒はアルコール度数が低いから一杯くらい大丈夫だよ」などと、やたらとお酒をすすめてくるようだったら、遊びの女性と考えているのでしょう。
本命彼女は大切にしているから、デートの時間が遅くなって帰れなくなったらいけないので、夕食デートをした後ぐらいには、「終電時刻は何時で終わるの?」と聞いてくるはずです。 本命彼女には当然ですが、強引にホテルに誘ったりはしません。 あらかじめ「今日は何時に帰るの?」とあなたを気遣ってくれます。そうやって何回かデートを重ねながら、あなたと親密になろうと考えているのです。
遊びの女性には、終電の時刻など聞かないし、「何時までに帰ったらいいの?」などとは聞きません。「終電を逃したら、近くのホテルへ行けとラッキー!」ぐらいにしかと考えていないはずです。 そのため「まだ帰らなくて大丈夫なの?」「電車はまだ走っているの」などとは言わず、午前零時を過ぎた頃に、「もう遅いからホテルでも探そうか?」「それとも俺の部屋に来る?」などと誘ってくるでしょう。
デート中も彼女を大切にしていることが態度やしぐさにも出ます。 たとえば、車が多いときには、車道側を歩かせないし、買い物にして大きな荷物になったら持って上げるなど、優しくエスコートしてくれるでしょう。 彼のほうから手を繋ぎたがるなど、彼女からみても嬉しい態度が多いのが特徴です。
遊び彼女とは、基本的に肉体のつながりがあっても、精神的な愛情のつながりはほとんどありませんので、デート中は、並んで歩くのも嫌がるし、手をつなぐようなこともしないはずです。 歩いていても、自分のペースで歩くため、あなたの足が遅くても待ってはくれないでしょう。 ただ、ベッドインでは積極的に体に触れてくるかもしれませんが、それは自分の本能を満たすための行為であって、愛情の行為ではありませんので注意が必要です。 自分本位な男性は、相手の歩くペースに合わせずにさっさと歩いてしまう人も。
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