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出会ったころは、恋人の性格がつかみにくく不安なものですが、そんなときには、一緒にショッピングに行くといいかもしれません。相手がどんな買い物のクセを持っているかで、ある程度性格が把握できます。 「買い物癖」という表現があるように、どんな買い物のときでも、その人が何気なくとっている行動があります。何気ない行動だけに深層心理がうかがえるものです。
携帯電話や洋服などを買うときは、恋人が店員を質問攻めにしたら、彼(彼女)は依存体質と考えていいでしょう。 「質問が多いから慎重な性格」と思い違いすることが多いようですが、もし慎重な人だとしたら、ショッピングへ行く前に十分下調べをしているはずです。店員を質問攻めにするのは、「頼れる」という安心感を得ようとしているから、店員がどう答えようと、その中身には興味がありません。 「頼られたい」という願望を持っている人なら最適の相手ですが、頼りがいのある人を探している場合は、残念ながらうまくいきそうまありません。
「お手を触れないでください」と書いてあっても、勝手に商品にさわり、いじくりまわしてチェックするのは子どもっぽい性格の持ち主です。 このタイプの人も、慎重な人と勘違いされることがありますが、身長なら勝手に商品に触れません。「触れないでください」と書いてあるにもかかわらず、それを我慢できないのは自制心を持っていないからです。 わがままで自己主張が強いタイプでもあり、つき合うには骨が折れるかもしれません。
最近問題になっている「買い物依存症」にかかっていることが考えられます。カードをよく使うが何に使ったかあまり覚えていない、買ったままで一度も着ない洋服が5着以上あるという人なら、間違いなく買い物依存症です。 借金を抱えて生活が破綻する可能性も考えられるので、治してもらわないかぎり、恋人には向きません。
「今日はショッピングに行きましょう」と言いながら結局は何も買わずに帰ってくるのは、何ごとに対しても決断力が弱く、優柔不断な人です。 あなたが「結婚したい」と思っていても、なかなかプロポーズしてくれません。 反対に、あなたがプロポーズ下場合は、のらりくらりといつまでもはっきりした返事をくれません。あなたのことが嫌いなわけではなく、自分では決められないだけなので、あなたが強引に引っ張っていくしかありません。 |
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