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男性としては、付き合っていて恋人だと思っている女性なら、キスぐらいはさせてくれるだろうと思うものですが、女性のなかには「恋人相手でもキスはしたくない」という人もいるようです。 彼氏がキスをしたいと思って彼女に顔を近づけたとたん、彼女から拒否されてしまったという男性は、訳がわからなくなっているはずです。 ★ここでは、女性がどうして恋人とキスをしたくないのかを、その原因についてご紹介しましょう。
口の中は黴菌でいっぱいになっていますが、好き合ったカップルなら、そんなことなど一切気にせずキスを求め合うものです。 ですが、女性の中には、潔癖症で衛生観念が発達して、キスは黴菌の受け渡しをする行為ぐらいにしか思っていない人もいるものです。 また、口はデリケートな部分で、男性に触れられたくないと思う女性もいますので、別の愛情表現を試してみるのがいいのかもしれません。
自分ではなかなか気がつかないものですが、体調が悪いときとか、虫歯を治療中の場合とか、あるいは虫歯が多い場合、個人差はあるものの口臭が強くなるものです。 こんなときに、彼女にキスを迫ると、口臭がきついため、拒否されることがあります。 もし、彼女とデートしているときなどに、ガムなどを渡されたなら、それとなくサインを送っているのかもしれません。少なくとも、そんなときには、いつもより念入りに歯磨きをするとか、口臭予防のためにガムなどを準備しておきましょう。
お互いにデートをしていても、キスをするとなると、お互いのタイミングというものがあるでしょう。 男性の気持ちは盛り上がって、今こそ、キスのタイミングだと思っていても、女性としては、仕事のことが気にかかったりストレスが溜まっていたりすると、デート中であったとしても、あまり気乗りはしないはずです。 ですから、お互いの気分が一致しないときには、キスを強要しないことです。いつも拒否されているようなら、「彼女がキスをしてもいいよ」というようなムード作りができていないのかもしれません。 まずは、しっかりとムードのある雰囲気を作ってみましょう。
いくら彼女がキスをしたいと思っても、人が見ている場所とか、見られそうな場所でのキスは嫌がる女性は多いはずです。 周囲の状況を考えてキスをするタイミングを探ることも大切です。 彼女がキスを受け入れやすいように人目がない場所や、二人きりの密室空間に居るときにキスを仕掛けるようにすると、彼女もあなたのキスを受け入れてくれるかもしれません。
女性がキスをしたくなるのは、ある程度心に余裕があるときではないでしょうか。 たとえば、頭が痛くて体調が悪かったり、仕事などのストレスで気分がものすごく落ち込んでいるときに、男性がキスを迫ったらどうなるでしょう。おそらく、「そんな気分じゃないの」と言って拒否されるのがオチです。 また、女性には、月に1回生理期間が訪れますが、生理痛によって体調がよくなかったり、ホルモンバランスが崩れて気分がすぐれないこともあります。彼女のことが大切ならば、相手の体調などもしっかりと見ながらキスのタイミングを探りましょう。
男性の中には、好きな女性がいてもなかなか「好きだ」と言い出せない人がいますが、こんな男性がグループでお酒を飲んだ後、帰宅する道筋が一緒になったため、その帰る道すがら、思い切ってキスを迫ることがあります。 そんなときには、たとえ彼女に気があったとしても、お酒に勢いを借りるような男だと、本気かどうかも分からないため、彼女が不信感を抱いて拒否することがあります。 キスを迫るタイミングというのは難しいですが、お酒の勢いで迫ったりせずに素面の時に勇気を出して彼女にキスをするのが一番です。
彼女に一度はキスができたのに、二度目からのキスを拒否されるという男性もいます。 それは女性が望んでいるキスと男性が考えているキスに違いがある場合があります。 たとえば、女性はフレンチで軽めのキスが好きなのに、男性が無理やりディープキスを求めてきたため、拒否されることもあります。 端的に言えば、男性のキスが下手なことと、キスをしたときに彼女の反応を見る余裕がなかったことも原因でしょう。そのときにどの程度のキスが許されるか何かサインが出ていたはずです。 いずれにしても、キスの相性が悪いのは、体の相性の悪さにつながりますので、関係は長続きしないかもしれません。
若い男女であれば、少しでもいい条件の相手を探そうとするのは当たり前ですから、ひょっとして彼女に新しい恋人ができてしまったという場合もあります。 とくに、女性は好きな人ができれば、それ以外の人とは体の接触を本能的に拒むようになるため、生理的にイヤになって、キスなどしたくなくなったのです。 こればっかりは、どうしようもなく、彼女が浮気をしていたり、心変わりをしてしまったのなら、お互いに話し合って結論を出すしかないでしょう。
キスはお互いの愛情を確かめる手段であり、これまでキスができていたのに、急にキスを拒否するようになったとすれば、愛情がなくなって少し距離をおきたいと考えるようになったのかもしれません。 恋に刺激がなくなってマンネリ化したようなときに、キスを拒否することもありますが、これを回避するためには、お互いに努力して自分磨きに専念するしか方法がないかもしれません。 あるいは、会う回数を減らすことでマンネリ化になるのを避けるのもいいかもしれません。
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