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職場の仲間のなかには、いつも一人で酒を飲みに行っては、居酒屋の女将との会話を楽しみ、スナックに一人で行っては、一人でカラオケを楽しんでいる人はいませんか。 一人で飲む癖のある人と、仲間がいないとお酒は飲まないという人が必ずいるものですが、こういう癖のある人は、性格にも違いがあるようです。 ★ここでは、ひとりで飲む癖と仲間と飲む癖の性格の違いについて考察してみましょう。
あなたの周りにもお酒をひとりで飲みに行く癖のある人はいませんか。 ★もともとひとりで小料理屋に行ったりバーに行ったりするような人は、酒自体が好きな人が多く、自分のペースでお酒を飲みながら、自分の世界に浸っていたい人なのです。 ですから、マイペースで自分の世界を切り開き、人と協調するような気持ちはあまりなく、孤独を好み、やや偏屈さのある性格です。 人を喜ばせるようなお世辞を言ったりするのも苦手です。 また、他人と酒を飲むと、どうしても飲み過ぎてつまらないことを言ったり、バカ騒ぎしたり、あるいは本音がつい出てしまうことがありますが、自分の本心を見せたくない本能が強いのです。
★一方、連れだってしかお酒を飲みに行かない癖のある人は、もともと酒そのものが好きだというわけではなく、お酒の場で、仲間と親睦を交わしたいと思っているのが本音でしょう。 なかには、グチを聞いてもらいために、お酒に誘う人もいるでしょう。 いずれにしても、酒席では他人との間を隔てている心理的な敷居も低くなるので、「ふだんより親しくなれた」という感覚になります。 また、会社のつき合いでは、ちょくちょくお酒を飲みに行くのに、家ではいっさい晩酌をしない人もいますが、こういう人は、家族に対して厳しい人が多くやや厳格的なところがあります。 なかには、女房と子供に部屋とテレビを占拠されて自分の居場所がなく、酒を飲む気分にならない人もいるでしょう。
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