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女はかわいく恐ろしい動物だ、といわれています。男と違って二面性をもっているということです。ですから涙を流していても、本当の涙ではなく嘘の涙ということもありますので、男は十分気をつけなければいけません。 「内心如夜叉(ないしんにょやしゃ)」という言葉もあります、表面は美しいが、心のなかは夜叉のように恐ろしい気持ちを抱いている、ということでしょう。 女性扱いの下手な男ほど、恐ろしい目に遭うものです。ようやく思いを遂げたら、大金を要求されたり、怖いお兄さんがやってきたり、という話もあります。
この種の女慣れしていない男は、女性の言葉や笑顔を、そのまま鵜呑みにするタイプなのです。 「帰っちゃイヤ」といわれたら、鼻の下を伸ばして居座ってしまう男です。 「ひどいわ、そんな女じゃありません」 と女性が泣くと、オロオロしてしまう男がいますが、これではいつまでたっても女の達人にはなれないでしょう。 二面性を見抜くためには、わざと逆のことをすることです。 「帰ってはダメ」といわれても平気で帰ったり、女性の涙は目から出るぐらいに思って、動揺しないことです。 その言葉や涙が本当だったら、女性は長いこと、あなたの行為を忘れません。反対にその場かぎりの涙だったら、次の瞬間にはケロリとしているでしょう。 また、本当に恐ろしい女性は、唇の両端が少し意地悪そうに下がっているものです。 こういう女性には逆らわないほうが安全でしょう。 |
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