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基本的に言えるのは、男性が高価なものを毎回プレゼントするようであれば、女性としては要注意でしょう。 ですが、親密な男女関係ができているのなら、それほど心配する必要はないかもしれませんが、あまり好きでない男性からプレゼントが届くようであれば、後々厄介なことに巻き込まれる可能性があるので、自分のほうから気持ちを伝えたほうがいいでしょう。 また、たとえ男性の場合でも、資力に見合わないプレゼントをいつも贈ってくるようなら、やはり要注意です。 ★ここでは、実際のプレゼントの品によって、メッセージが込められている男性心理なり恋愛心理をご紹介しましょう。
身につけるものとしては、アクセサリーのほかにパンティなどの下着類もありますが、これを贈る男性としては、自分の好きな下着をつけてほしいと思っているのは間違いありません。 ★こういう男性は、性格的には強い愛情がありますが、反面、嫉妬心や独占欲が強さもあり、気をつけたいところです。 ただ、深層心理には、いつか自分のプレゼントした下着を脱がしてみたいという欲望も潜んでいますので、親密な関係なら、デートの日には、その下着を身につけて出かけましょう。
★一般的に花束は男が女性にプレゼントする定番であり、とりあえず花を贈っておけば間違いはないという気持ちでしょう。 もちろん、好意的な気持ちを伝えるために花を贈っているのですが、ほかに何も思いつかなかったというのが本音であることと、ある意味、花束なら、好き嫌いがなく、年齢も関係がないと考えており、どんな女性でも喜んでくれると思っているのです。 ただ、赤いバラの花束なら、女性に対して熱烈な愛を伝えるメッセージになると思っている男性は多いはずです。
★男としては、気になっている女性に香水や口紅、化粧品をプレゼントして親密になりたいと考えているのが本音です。 なにぶん香水なら、それをつけてくれているかどうか確かめるために、相手に接近することも不自然ではないでしょう。 ですが、香水は女性によって好みの差が大きいので、プレゼントしたからといってつけてくれるかどうかはいささか疑問です。 すでに親密な関係を築いているのなら、彼女の今の体臭か、現在使っている香水の匂いが嫌いなのかもしれません。香水で自分の色に染めたいと思っている男は、独占欲が強いでしょう。 ★口紅化粧品も、大胆な好意の表れで、女性と帰すをしたい、唇が好き、もっと愛し合いたいという深いメッセージがあるようです。
女性は、ぬいぐるみを部屋中に飾ったり、ベッドで一緒に寝たりする人が多いようですが、男性がこれをプレゼントするのは、やはり「ぬいぐるみを自分の代わりだと思って側に置いて欲しい」という気持ちいいです。 きっと、女性には優しい人でしょう。
独占欲が強いとは一概に言えませんが、彼女はすでに自分のものであると証明したいのかもしれません。 なぜなら、ペアグラスなどペアでセットのものをもらうと、お互いに一体感が生まれるし、「家に呼んで欲しいな?」という意思表示とも受け取れます。 いずれにしても、彼女を好きなことは間違いないでしょうから、関係を深めたいなら、誕生日などに家に呼んで、ペアグラスで乾杯などもいいかもしれません。
男性は、靴を女性にプレゼントすることは、ほとんど考えていないものです。なぜなら、靴のサイズをたとえ聞いていても、メーカーによって若干サイズの違いがあったり、靴の形など好み自体が千差万別であるため、なかなかプレゼントしづらいものがあります。 それをあえて靴をプレゼントするというのなら、ジンクス通り、その靴を履いて男性の前から去ってしまうことを期待したり、あるいは男性が別れたいという無意識に思っている可能性もあります。 また、靴のプレゼントには、「新しい門出」という意味が込められているため、もしかすると、違う人生を歩いていくことになるけれど、幸せになって欲しいという気持ちなのかもしれません。
★気になっている相手にプレゼントすれば一気に仲良くなれるかもしれないと思っています。 付き合う前にもっと仲良くなりたいと気持ちを込めて、男性はシャンパンやワインなどのお酒を誕生日にプレゼントすることが多いです。 付き合う前なら、相手を喜ばせたい素直な気持ち、大切に思っている気持ちの表れでしょうが、それほど恋愛の進展を深く期待してはいないでしょう。 恋愛に踏み込んだプレゼントとしてではなく、軽い祝福として贈る男性もいますので、必ずしも自分に好意があるとは判断しにくいかもしれません。 交際中なら、これからもさらに恋愛を深めていきたいという気持ちやさりげない愛情が含まれていると捉えていいでしょう。
★いつも身につけておかなければならないような時計や財布、ネックレスなどのアクセサリー関係をプレゼントする男性は、いつも女性を束縛したいと考えています。 つまり、自分のことを忘れられないように、いつも女性の体につけさせたいと思っているのです。女性としては、それを見るたびに、贈った男性のことを思い出さないわけにはいきません。 とくに、時計や指輪は、腕や指にはめるものですので、束縛感は強いものがあるでしょう。
レストランでの食事、映画の鑑賞、テーマパークでのデートなど、形に残らないものをくれる男性は、人間的には淡白で意外とサッパリしており、お互いに会っている同じ時間を楽しんで過ごせたらいいと思っており、女性に対する執着心は弱いかもしれません。 つまり、アクセサリーや洋服など、身につけてもらうとか、長く使ってもらおうとか、役立ててもらおうなどということは基本的には考えておらず、独占欲も薄いです。
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