|
飲み会や合コンなどに参加して、どこに座るか、つまり座る位置というのは、今後の恋の行方を占うことにもなります。 最初は席が決められていたとしても、途中で席替えなどが行われると、気になる彼がどの位置に座ろうとしているのか興味があるでしょう。 そうなんです。男性が座ろうとしている位置には、必ず何らかの意味があるのです。 ★ここでは、飲み会などでの座る位置でわかる男性心理についてご紹介しますので、食事をするときや、カフェでお茶をするときなどに気になる男性はどこに座っているのか、しっかり観察しましょう。
★座る位置が正面の場合には、男性の正面に座っている女性について「もっとあなたについて知りたい」という心理が働いています。 飲み会の席などで正面に座っている人というのは、意識しなくても視界に入ってきますので、自然と正面の人と話すことが一番多くなるはずです。彼はそれを狙って正面に座ったわけですから、自分を見てほしいし、話したいと思っているのです。 ただ、正面の位置は視界に入りやすいとはいえ、方角的には敵対関係を生じやすい位置でもあるので、話すことはできても、周囲の人が邪魔になって二人だけの話はできないかもしれません。。 ですから、あなたの気になっている男性が正面に座ってのなら、積極的に女性から話しかけて少しでも距離を近づけてみましょう。
★座る位置が隣とか横に並んだ場合には、他の人にとられたくないという独占欲の強い心理が働いています。 飲み会などで、座る席がたくさん空いているのに、わざわざあなたの隣に座ってくる男性は、あなたのことを独占したいという気持ちと、他の人に取られたくないという気持ちが強いはずです。 なぜなら、隣の席だと、ひそひそと小声で話をしながらお酒を注ぐこともできるし、そのとき意識しなくても、自然と肩が触れることもできるからです。それだけではなく、隣の席だと、こっそりとデートの約束をすることもできたり、二人だけの二次会に誘うことだってできます。 隣にいることで、同じ時間を共有していることを強く実感できるので、男性はあなたにかなりの好意があると思ってよいでしょうが、独占欲や嫉妬心も強いので、好みでない男性なら、注意したほうがいいでしょう。
★座る位置が斜め向かいの場合には、とりあえずあなたを客観的に観察したいという心理が働いています。 正面ではなく斜め前というのは、一番、中立的な立場に立つことができ、仲間の話を聞くだけで話に加わる必要もないし、話したくなったらいつでも話すこともできるという位置です。誰からも注目されにくい位置だけに、周囲の状況を客観的に見渡せることができるのです。 ですから、男性がわざわざ斜め前に座っているのは、まだ好きかどうか分からないし、どういう女性なのかを客観的に知りたいと思って情報収集していると思っていいでしょう。 具体的には、あなたの笑顔やしゃべり方、食べ方などです。気になっている彼なら、油断をせずに、彼に好印象を与えるようにすることです。 男性があなたをどう思っているかどうかは、次回の飲み会の席に注目されるといいでしょう。
★座る位置が向かい合ってはいても離れた席に座っている場合には、たとえ興味があっても遠くから見ていたいという消極的な心理が働いています。 この位置に座る男性は、離れていてもお互いの顔が見えない位置ではないため、一概にあなたに興味がないというわけではありません。 興味を持っているかどうかは、相手の男性と目がちょくちょく合うかどうかで分かります。 もし、意識的に目を合わせているようなら脈ありで、ただ恥ずかしいだけの草食系男子なのかもしれません。自分の緊張が見抜かれないように遠くに座っているだけです。 こうした男性は、恋愛に慣れていないため、自分から積極的に話しかけたり、会話に混ざるといった行動にでないので、女性からアタックするしかないかもしれません。
★座る位置が同じ列で離れたところに座っている場合には、残念ながら、あなたに興味がないという心理です。 同じ列で座っていても、隣の席なら、いつでも話しかけられるし、目を合わせることもできるでしょうが、同じ列で離れた席に座ってしまうと、お互いの視界にひとつも相手のことが入らない状況になります。 つまり、相手の男性は、あなたのしぐさや表情を確認する必要はないし、あなたと積極的に話したいとも思っていないということです。 男性はどんなときでも、気に入った女性がいれば、その近くに席を取りに行くものですから、顔すら見えないようなところに座った時点で、あなたに好意や興味がほとんどないと思っていいでしょう。 女性としては、再度、気持ちを確かめたいのなら、席替えのときに、隣に座ってみて彼の行動やしぐさを観察してみることです。 |
|
||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛心理・深層心理. All rights reserved. |