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いまの男性も時間がなかなか守れないので、大きなことはいえませんが、有望な男性にかぎっていえば、時間にいつも追われています。 それこそ週に一回は、早朝勉強会に出ていたり、夜はセミナーを受講しています。彼らはそのために24時間体制で、深夜もまた、ブログやツイッターを点検しているくらいです。
有能な男たちの手帳を見ると、一時間単位どころか、15分刻みで予定が入っていたりします。新聞に出ている「首相日記」を見ても、10分刻みで予定が入っています。 いわば男たちの頭の中は、最低でも30分刻みで動いている、と考えたほうが正しいでしょう。 そうなると、デート時間も夜の6時か7時、とするのではなく、6時半とか、6時45分の待ち合わせにしてもいいのではありませんか? そうすると、女性も時間の観念が変わるかもしれません。
もともと女性の時間は、ゆっくり動きます。それは妊娠期間でもわかるように、赤ちゃんをお腹の中に9ヶ月以上入れたまま、育てなくてはなりません。 「父は教え母は育てる」という言葉がありますが、教えるのは1分間でも、女性はその子を、ずっと大人になるまで育てる立場です。時間の観念がゆっくりなのは、当然なのです。 ですが、いまの時代は女性も社会の一員として、世界時間を共有しなければなりません。一分一秒といえども、いい加減にできなくなりました。
男にとって、デート時間といえども、仕事と切り離すわけにいきません。だからこそ、時間に正確な女性は、喜ばれるのです。 ところが女性の中には、デートはまったくプライベート時間、と思っている人が多いのです。それは当然です。男たちもプライベートだと思いたいのですが、仕事の尾っぽがついて回るため、それができません。 そこでつい、女性に時間のクレームをつけてしまうのですが、とはいえ、社会で男性に伍して働いていくためには、この習慣はけっして悪いことではありません。
反対に、時間にルーズな男性がいたら、有望度はゼロ、と断定していいでしょう。時間の守り方で、男性のレベルがはっきり分かるのです。 ルーズな男は、いつもルーズです。 仕事のできる男は、いつもではありません。「ルーズ」と「遅れる」は、まったく意味が違います。 女性だって、遅れることがあって当然です。問題はそのルーズさでしょう。いつもいつも5分、10分と遅くなる人は、間違いなくルーズです。できるだけ有望な彼から、愛されるようになるほうが有利でしょう。時間の守り方、使い方一つで、そうなれるのです。
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